風邪を引き、四日三晩寝込む始末になってました。
38.5度の久々の高熱に仕事も早退し、休むはめとなり、週末を丸投げ状態。
こんな風邪は二年前のインフルエンザ以来です。
インフルエンザだったらどうしようとビビりましたが、薬が効いて熱も下がり、あとは咳と鼻水です。
皆さんも風邪だけは気をつけて下さい。長引くらしいです。
んで、この前、月曜日に雪の中、京都に行ってきました。
印象的だったのが源光庵。
「悟りの窓」と「迷いの窓」がある有名なところです。
「悟りの窓」が 丸い方で心理の世界を表しているそう。
「迷いの窓」が 四角い方で、四苦八苦・人間の一生涯の苦悩の境地を表しているそうです。
で、この窓、ガラスが入っていません。
その日の朝は 雪が降っていたのでお庭に雪化粧し、この窓から見る景色はとってもきれいだったとか。
とりあえず、「悟りの窓」からこんにちわ。
そして、この本堂の天井は「血天井」と呼ばれ、
関が原の戦いの際に、伏見城落城の時に、城を守備していた鳥居元忠以下数百名の兵士が切腹し果てた時、床に付着した血痕や手足の跡や鎧の跡を踏む床にしてはならないと供養のため寺に移したそうです。
だから、今もはっきり足の跡や手の跡が残っています。
世界遺産の「二条城」もいきました。
徳川家康が立てたお城で、15代将軍の慶喜が大政奉還を行った場所。大政奉還は、将軍から天皇へ統治権が渡された出来事ね。
立派でした。廊下にはうぐいす張りが仕掛けられてキュッキュウとかわいい音がしました。
中のふすまに書かれている絵は、時代さながらの立派な大きな絵でした。
こんな大きなお社にどんな風にすんでいたのか気になるところです。
あとは、鞍馬山に行きました。夕方近くに訪れたので、もうすぐ閉まると言われ、1キロの山を30分で一生懸命上りました。雪は凍ってるし、寒かった!!
こんな根っこも。この根っこに手を合わせる友達の姿が印象的でした。
帰りは、終電のケーブルカーにギリギリ間に合って降りて帰りました。
不思議だったのが、鞍馬山の上に有った、社の前に占いとかで使われるマークが書いてありました。
あれは何だったんだろう・・・仏教なのに?!
とまあ、あっという間に京都でしたが、
新名阪ができたおかげで京都まで名古屋から2時間弱。
また、暖かくなった頃にね。
風邪には気をつけてください。
これじゃ、楽器も吹けやしない・・・
1 件のコメント:
あんなに丸いの木で作ってるなんてホントすごいねーーー。
技術に感心。
京都も近いのいいなーーーー。
こっちはオバマで大変だよ!
早く世界中が元気になりますように!!!
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