2011/12/25
dANe!
10月入ってから 準備をはじめ、長ーいクリスマスが終わりました。
何よりも、協力していただいた
ジャックアンドベティのオーナーご夫婦。
実は、お客さんを集めるために、前回来ていただいたお客さんやお店のお客さんに電話をかけ、集めてくださったそうです。本当にありがたいです。
peacenikのはじめさん、しなちゃん。いつも 大変お世話になっていますが、いつもお客さんのことを考えて 色々配慮してくれます。すっごく大好きな二人です。
今回も美味しいご飯やドリンク、素敵な空間をありがとうございました。
trattoria Luce のオーナーさん、スタッフの方がた。とっても 演奏のしやすいお店で、プライドあるサービスとお料理をお客様に提供されていました。
そんな素敵なお料理に私たちの音楽を添えさせていただいて光栄でした。
ありがとうございました。
このカルテットも1月で 3年目になります。
この時期にあった 大学の同期の結婚式の二次会で 順次と再会したのがきっかけです。
話もすぐにすすみ、はや2年。充実した活動ができています。メンバーの3人には大変感謝しています。
すべてを自分たち発信でやりたいと思ったことがきっかけです。
ジャンル偏らず、沢山の人たちに聴いてもらえるような形を カルテットで実現したかったのです。
毎回、お客さんが来るか不安で、コンサート前は、お客さんが集まらなかったらどうしようとか、こうした方が良いだろうかとか、こうやった方がよかったかなとか、いろんなことを考え、投げ出したくもなります。
お客さんの顔を見るまで、演奏が始まるまで、本当に不安で不安でいっぱいです。
でも、本番終わった後は、
やってよかった!と 思え、皆さんに感謝しています。
今回の演奏会は、私にとって 大変得るモノが多かったです。この「立場」とは、音楽家としての立場、考えさせられました。
高校の部活の顧問の先生に、
「感動させるために、音楽をやるんだ。」と言われたことが とても大きいです。
そして、サックスを初めて始めたときについた先生に
「プロになるって 約束できる?」と 投げかけられたこと。
この二つのことが、自分の中で できてるんじゃないか思えるようになってきました。
まだまだ 未熟だけど、考えていること、思っていることを 表現することに 「意味」があるのではないかと思います。
お金や名誉、学歴など、それらを追う時代は、終わっているような気がします。
思い思いをこれからも 表現しようと思いました。
最初についた サックスの先生は、海外派遣協力隊に行ったっきり どこにいるかわからないけど、先生の地元の岐阜で 演奏を続けていたら、いつか私の名前に気づいてくれる日が来るかなと信じています。先生のような 「ミュージシャン」であり、「先生」になりたいとおもっています。
さて、今年も残す所後少し、やることは 沢山あるぞー!
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