2009/04/22

mIddLe oF ApRiL


帰国して半年とは思えないくらい充実した毎日を送っています。


ぼちぼち、学校にも慣れてきたところですが、
学校という社会は、old fastion的な所もまだまだあるなと思います。

つねに、「アメリカだったら・・・」みたいなことも考えてしまう。


NYで3−4歳児のBilingualのClassでAssistant Teacherとして
勉強させてもらってたときに得た知識は、とても役に立っています。

ただ、方法として 文化・習慣のGapはとても感じる。


アメリカだと、自由の中にルールがあるけど、日本は、規則の中に規則という感じ。


そうやって考えると、アメリカの子どもたちは、
随分小さい頃から自立させられているような気がする。


日本は日本を子ども扱いして守ろうとするけれど、
子どもを守る法律とかルールとか少ない。

アメリカでは、13歳未満の子どもが一人で歩くことは法的に許されず、
保護者又は13歳以上の子どもといなくてはならない。そうでないと親が罰せられる。


例えば、日本は、小学生が一人で学校から帰宅しても問題がない。
それが当たり前だけど、誘拐事件などがこんなに多いのに、法で守ろうとする動きはない。


未だに、日本の小学生が一人で帰宅する所を見ると ひやっとする。


その中でも、ここの学校の生徒たちは、守られている方なんだなって思う。



そして、この子たちにとって、音楽は極めて自由。
常に休み放課の音楽室は、沢山の子であふれている。

音楽はどこに行っても『必要な』ものなんだな。


はー、ピアノ・・・練習せなかんわ・・・ 。