地震が起きてから、考えさせられることが 沢山ある。
地震が起きてから、人は、自分が普通の生活を送ることに 遠慮を感じ、
何が出来るかを考え、寄付や支援物資を送ったり、チャリティー活動したり。
街頭には、名古屋市議会の候補者ら政治家から変わって、
高校生、病院の方たちが 大きな声で募金を呼びかける。
被災地では、
24H、原子炉の被害を抑える為に 命をかけて働く人。
希望を支えに人命救助に携わる人。
無事であると 行方がわからない人たちの無事を願う被災者や、その家族。
被災者を支える 各地からの救助隊、ボランティアスタッフ。
危険でも町を離れず、町をとりもどしたい、守りたいと考え、留まる町の人や、町長さんら。
私たちは、何を するべきですか?
被害に遭わなかった私たちがすることは、モノを買い込むことですか?日本から脱出することですか?報道を大げさにとらえることですか?
自分が その立場に立った時、何を一番にしてほしいですか?
なにも 「しないこと」も 一つの 「思いやり」だと思います。
TVで 広告機構が 「おもいやり」をテーマとした CMを流しています。
『見飽きた』『くどい』そういわず、 本当の「思いやり」を考えてみるのも いいのでは ないでしょうか? あたりまえのことですが、「あたりまえ」が一番 難しい。
ですが、ただただ、見守ることしか出来ないことに 憤りを感じます。
私には、「義援金」と 電気や水、「資源」を無駄にしないことが いま、出来ること。
なにか、出来ること。考え続けます。